(3) 如:銘功(金石上刻文字來記下功勳);銘戒(金石物品上,刻下言辭,以為勸誡);銘勒(鐫刻金石,記述功德)銘心立報,永矣無貳。
——《三國志·周魴傳》(5) 如:銘佩;銘意(刻記於胸中心志);銘戢(表示感謝別人恩惠而深藏於心裏);銘篆(比喻感激,沒齒忘);銘戴(感戴人恩惠,銘刻於心,忘)(1) 確立或公開記載而刻寫或題寫文辭(多刻於鐘鼎,秦漢後有刻石碑上) [inscription]名
文體名。
」《三國演義》第六○回:「金石之言,銘肺腑。


如:「座右銘」、「墓誌銘」。
動
刻鏤。
如:「永銘心版」。
唐.柳宗元〈謝除柳州刺史表〉:「銘心鏤骨,無報上天。
」《三國演義》第六○回:「金石之言,銘肺腑。
」中國の韻文の文體の一種。
本來は鼎など日用の器物に彫りつけて,行動の戒めとすることばであった。
《大學》に見える殷の湯王の〈盤銘〉などがそれである。
多くの場合4字句から成り,偶數句で押韻する。
のち石に刻んで人の功績を賞賛し記念する碑や,墓誌の韻文部分を指してまた〈銘〉と稱するようになった。
作者銘は刀剣の佩表(はきおもて)や指表(さしおもて)の莖(なかご)に刻し(表銘),年紀は反対側に刻する(裏銘)。


延伸閱讀…
散文で述べられた意をうけて韻文でにまとめるのである。
→銘文執筆者:興膳 宏金屬や石に文字を刻すことから,心にきざんで忘れないことや文體をさす言葉としていられる。
とくに(1)仏像・刀剣・鏡などに記された製作者の名,(2)茶器などの器物の名,(3)古文書でのために記した文字の3者が注目される。
刀剣に作者名を刻する習慣は直刀時代にまる。
作者銘は刀剣の佩表(はきおもて)や指表(さしおもて)の莖(なかご)に刻し(表銘),年紀は反対側に刻する(裏銘)。
延伸閱讀…
…この紙銭は爐で燃やされ,冥界での通貨となると考えられている。
次に〈銘〉という旗のようなものを作って死者の姓名官位を記す。
庭には,遺牌を作る前に神をらせるものである〈(ちよう)〉が立ててあるが,その上に銘を載せる。
……また旗には辟邪の機能があり,保護霊の宿るところとも観念され,祭祀の神おろしや祖霊おろしにも使われた。
さらに銘とか銘()旌の語に示されるように,貴族・高官の喪儀には霊柩の前に〈某官某公の柩〉と書かれた旗がたてられ,葬るときにその旗は柩上におかれた。
死者だけでなく,功労のあった臣下の名は王の旗に銘書されもした。
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